

メロン
部会
Melon
所属5名
長有研で育てているメロンは、有機質の養分が豊富な肥料を使い、細やかな水分・温度管理を行うことで糖度・可食率が高く育ちます。現状に満足せず、毎年変化する外部環境に対応しながら、美味しいメロンを栽培しています。 皮のギリギリまで甘くて美味しい、長有研のメロンを食べてみんね!
活動内容
◎ 気候への対応対策協議(雨・低温・台風)
◎ 若手への技術指導(生産者の高齢化対応)


メロン部会 部長
長尾 泰博
ナガオ ヤスヒロ
長有研で育てているメロンは、有機質の養分が豊富な肥料を使い、細やかな水分・温度管理を行うことで糖度・可食率が高く育ちます。現状に満足せず、毎年変化する外部環境に対応しながら、美味しいメロンを栽培しています。
皮 のギリギリまで甘くて美味しい、長有研のメロンを食べてみんね!
活動内容
◎ 気候への対応対策協議(雨・低温・台風)
◎ 若手への技術指導(生産者の高齢化対応)


メロン部会 部長
長尾 泰博
ナガオ ヤスヒロ




おいしさのヒミツ

1
メロンの甘さの秘訣
有機質肥料と土
水はけに優れる砂状土を使用します。毎年、有機質肥料(魚粉など)の量を状況に合わせてコントロールし、ベストな甘さのメロンに育て上げます。

2
メロン栽培の難所
水分量の調整
栽培の段階により適切なかん水量が異なるため、成長期は多量、成熟期は少量、収穫直前は葉が萎れるまでなし、と様子を見ながら調整を行います。

3
美味しいメロン栽培のコツ
天気と温度管理
メロン栽培の要は「天気と温度管理」。天気や気温に合わせてハウスを開閉して温度を調整し、日照不足にならないよう定期的に光合成を促します。
メロンの品種たち


さっぱり爽やかな甘さ
ビレンスメロン
網目がなくツルッとしたアイボリーの皮が特徴で、果肉は鮮やかな緑色。果汁が多くジューシーながら、さっぱりとした甘みがあるのが特徴です。皮のギリギリまで美味しく食べることが出来、お子さまにも人気!
糖度
約15-17度の安定した程よい甘み
【出荷時期】
4月下旬


しっかりした歯ごたえ
タカミメロン
漢字では「貴味メロン」と書き、細かい網目とまろやかで濃厚な味、緻密で水分が多いながらしっかりと歯ごたえのある肉質が特徴のメロンです。硬めの果肉のため、貯蔵や輸送、日持ちにも優れています。
糖度
約16度程で、しつこくない甘み
【出荷時期】
6月上旬〜6月下旬


赤肉ならではの風味が美味しい
タカミレッド
見た目はタカミメロンと変わりなく、中は鮮やかなオレンジ色の果肉。なめらかな食感とジューシーな甘み、赤肉の芳醇な香りと風味が特徴です。タカミメロンと同様、肉質がしっかりとしており日持ちが良いです。
糖度
約16度程で、ねっとりまろやかな甘さ
【出荷時期】
5月下旬〜



長有研のメロンの特徴を教えてください!

可食部の比率が多いことが特徴です! 特にビレンスメロンは、皮1枚になるまで美味しく 糖度の高い実を楽しむことが出来ます。
綺麗に美味しく食べられて、消費者も嬉しいですね! 部会では普段どのような活動をしているのですか?

甘くて美味しいメロンは、イノシシの大好物です。 そのため、圃場の周りのイノシシ対策を話し合い、大切なメロンを守るために奔走しています。
栽培管理だけでなく、イノシシ対策も大変なんですね。
最後に、消費者の皆さんへ一言お願いします!

私たちは、一つ一つのメロンを我が子のように大切に育てています。消費者様や自身の孫からの「美味しかった!」のために、今後も自慢のメロンを栽培していきます。


